人生を変えるストリートナンパ

26歳まで彼女いない歴=年齢の童貞だった男がストリートナンパに出会い、人生を動かしていきます。

超即系アラツーとグダるアラサー

 

 

こんにちは。りゅうです。

 

 

冬のストてしんどいですね。

 

反応もあまり良くないし、公園にも行けないし、体調も崩しやすい。

 

 

12月前半は金土日と毎週のように3連続出撃してたのですが連日坊主。

 

 

 

ただ地道に継続していれば確実に報われるのがナンパですね。

 

 

クリスマス直前の土曜に即、日曜に準即で一気に2ゲット。

 

年齢も性格も正反対(?)の2人との夜を振り返ります。

 

 

 

 

 

土曜日。

 

 

この日は絶対即りたいという気持ちで街に出ていた。

 

 

出撃の度にカフェかロッテリアには連れ出しはしているが6連敗。

 

いい加減そろそろチャンスが来るタイミングである。

 

 


しかし、この日は連れ出しすらできずに21:30を迎えた。

 


疲れが溜まってきた。

ゆっくり歩く大学生風な子を発見。

 

 


決して美女ではないが過食範囲内だ!

 

 


りゅう「すいません。」
M子「ん、?」

 

 

ピタッと止まった。

 

そして驚きもせずいきなりタメ口なこの感じ。

 

 

 

即系だ!!

 

 

 

 

 


M子「待ち合わせしてるんだけど少し遅れてるみたい。だる」

りゅう「彼氏?」

M子「いや。」

りゅう「アプリ?」

M子「まあそんな感じ」

りゅう「それやめて俺とカフェ行こう」

M子「いいけど携帯電池切れそうだからネカフェ行こうかと思ってた。」

りゅう「あそこのマックなら電源あるしいいじゃん。」

M子「うんじゃあそれでもいいよ」

M子「この後、人の家泊まりに行くから23:30くらいには出るけど。」

りゅう「おけ!」

 

 

 

 

今思うとここでネカフェに行ってもヤレたと思うが、相手の指定したネカフェにいきなり行くのはリスク面で少し怖かった。

 

 

またネカフェでセックスはしたくない派なので安全策を取った。

 

 

 


マック到着。

 

 

 

 

なぜか分からないがチキンナゲットを奢ってもらった。

 

 

 

りゅう「セフレの家泊まりに行くの?」

M子「まあそんな感じ。セフレとは思ってないけど。」

りゅう「何回かヤってるんでしょ」

M子「うん。」

りゅう「セフレやん!!」

M子「そうなんだw」

 

 

 


りゅう「セフレに会う前にアプリの男と会って何するん?」

M子「うーん。ヤろうかなと」

 

 


うん。超即系だ!

 

 

 

M子「あ、アプリ男から連絡きた。」

りゅう「もうよくね?」

M子「うん、いいや。北口まで行くの怠いし無視する。」

 

 

 


あっさりアモッグ(?)成功。

 

 

 

 

りゅう「セックス好きなんだ?」

M子「好き。」

M子「本当は彼氏欲しいけど出来ないから遊んでる。」

りゅう「どんな人タイプなの?」

M子「うーん。あんまり分からない。もう何年も彼氏いないし。」

M子「彼氏はアプリじゃなくて、リアルな出会いがいいけど。。」

 

 

 


この子は20歳だったのだが17歳の時からアプリでのセックスを繰り返しているらしい。

 

 

 

 


りゅう「どんな人とセックスしたいの?」

M子「顔がブサイクじゃなければ誰でも。」

りゅう「ストライクゾーン広いな」

M子「そうかなw」

 

 

 

 

 

過去のセックスの話など聞いた。

 

 

世の中にはこんな即系もいるんだ、と勉強になった。

 

 

 

 

 

 

りゅう「今思ったんだけどさ。。。笑った顔可愛いよね。」

M子「え、照れるw」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M子の表情がはじめて変わった瞬間だった!

 

 

 

 

 

 

 

りゅう「ちなみに俺の顔はブサイク??」

M子「普通じゃね。」

りゅう「よかった。じゃあこれ食べたらホテルナポリ行こう!」

M子「ナポリwピンポイントだねwいいよw」

 

 

 


あっさりとOK

 

 

 

 

 

やはりホテル「ナポリ」の存在を知っていた。

 

 


相手のタイプから細かい自己開示は一切不要と判断した。

事実向こうからこちらに対する質問(何歳?何してる人?彼女いるの?など)は何一つなかった。

 

 

 

 

 

そのままホテルイン。

 

 

 

性病が怖かったのでフェラ、クンニはせず、手コキで勃たせてもらい挿入。

 

 

 

濡れやすい体質らしく気持ちよかったが、少し虚しい気持ちになってしまった。

 


終わった後にメイクの話をした。

 

 

 

俺がファンデーション使っていることには気付いていたらしい。

 

 

 

M子「私V系好きだから全然良いと思うよ。不自然でもないし。」

りゅう「ありがとう。」

りゅう「じゃあそろそろ行こうか」

M子「うん。」

 

 

 

 

 

改札前

 

 

 

りゅう「名前なんて言うの?」

M子「Mだよ」

 

 

 

 

なんとなく聞きたかった。

やはり向こうは俺の名前を聞いては来なかった。

 

 

 

 

M子「じゃあね。ありがとう。」

りゅう「おう。」

M子「楽しかった。またどこかで会ったら。」

りゅう「そうね。」

 

 

 

 

二人は別れた。

 

マックにいたのは20分くらい。

 

 

 

過去最速かつ最も苦労せずに即れたが、すこし寂しい気持ちを抱いてしまった。

 

 

M子とはセックス以外の方法でまともなコミュニケーションを取れなかった。

 

 

 

 

 

 

M子の幸せを願っている。

 

 

 

 

 

 

日曜日

 

 

 


翌日。今日は1週間前に番ゲしたアラサーとアポがある。

 

先月もアラサーと準即狙いのアポを組み、カラオケまで行った。

 

 

しかし二回目グダ、もう若くないグダ、今までそうしてきたグダなど

よく分からないグダのてんこ盛りで敗北。

 

 

 

人は違うがアラサーへのリベンジマッチに挑むことになる。

 

 

 

 

先週カフェに連れ出して、一週間後にアポ。

地方出身者(東京に出てきて1年程度)だったので、年齢のわりにナンパにあまり慣れていないのだろう。

 

 

先週の時点でアポ日もすぐ確定していたので食い付きは悪くない。

 

時間もかなり早くからなので終電グダの心配もない。

 

 


集合時間の5分前

「着いてますよ~」

LINEが届いた。

 


約束の時間より前に来る。

これも即れる可能性を感じさせる。

 

 


1週間ぶりの再会。

 

 

 


某有名チェーン店に入る。

 

 

 

りゅう「この一週間おもしろいイベントあった?」

A子「なんもない。仕事してただけ。」

りゅう「まあそうなもんよね。社会人」

A子「うん。仕事は●●だっけ?」

りゅう「そうそう。●●とかやっている。最近部署異動したんだけどね。」

A子「へー。自分で希望したの?」

りゅう「そうだね。〇〇を経験したかったし、自分の今後のこと考えて●●をやりたくて。」

 

 

 


アラサー相手には仕事にも前向きな姿勢を示すことは大切かと思います。

アラツー相手なら要らないです。

 

 

 


A子「彼女はいないんだよね?」

 

A子「元カノとはなんで別れたの?」

 

A子「結婚願望あるの?」

 

A子「別れるときって何て言って別れるの?」

 

恋愛に対する質問が止まらない。

 

 

かなりこっちに興味を持ってくれている証拠だ。

 

 

 

 


退店。

 

 

 

 

 

ハンドテスト。

 

 

 

 

握り返してきた。

 

 

 

これはイケる。

 

 


でも相手はアラサー。

 

そして時間もまだかなり早い。

 

 

ここは慎重にホテル打診の前にカラオケを挟むことにした。

 

結果論だがこれは少し失敗だったかもしれない。

 

 

 


相手も歌好きだったこともあり普通に歌う流れになってしまった。

 

 


ただ座り位置は隣で、肩が触れ合うくらいの距離感。

 

これは間違いなくイケる距離だと判断してギラつく。

 

 

 

A子「キスはしないよ。」

りゅう「???」

A子「だめ。」

A子「まだ二回目だもん。」

 


流石にアラサーである。

このレベルのグダが出ることは想定内である。

 

 

 

 

りゅう「何回目ならOKとかいうもんじゃないでしょ?」

A子「まあそうだけど。」

りゅう「二回会って二回ともいいと思えたら次もいいと思えるから大丈夫。」

A子「ダメだよ。そういうつもりじゃなかったもん。」

りゅう「A子もいいと思ってくれたから、こうしてまた会ってくれた訳でしょ。」

りゅう「興味ない男と手を繋いだりしないでしょ。」

A子「そうだけど。。だめ。」

 

 

 

 

 

 

りゅう「カラオケだから嫌なの?」

A子「そういう訳ではない。」

 

 

 

 

 

その後もなんとなくダメが続き。退出の時間になってしまった。

 

 

 

りゅう「出ようか。」

A子「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


これはもうだめかなと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしカラオケを出て、無言でホテル方向に歩くと付いてくるA子。

 

A子「どこ行くの?」

りゅう「雨強くなってきたね。」

A子「うん。」

 

 

 

 

 

 

 

そのままホテル街へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A子「入るの?」

りゅう「うん。」

A子「帰るの遅くなっちゃう。」

りゅう「2時間で入って帰ろう。」

A子「うん。。なにもしないからね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


出た!!

 

 

女の子の言う「なにもしない」

 

 

 

 

 

気にせずイン。

 

 

 


久しぶりのセックスだったらしく、ものすごい濡れてました。

 

 

 


結局なにグダだったのかはよく分からない。

 

敢えて聞くのも粋じゃないと思ったので真相は闇の中。

 

 

 

 

おそらくカラオケでキスをするのが恥ずかしい。

 

そして久しぶりのセックスなのでグダごっこに付き合って欲しかったのだと思う。

 

 

 

 

 

お互いに充分な自己開示を重ねて、グダを乗り越えてするセックスはやはり格別だ。

 

 

A子「またご飯誘って!」

 

 

同じ即でもそこに至るまでのストーリー、満足度は全く違うので即数に拘る意味はない。

 

改めてそう思った2日間だった。